aki_travel’s diary

大学生による日常での呟き。。。

Give&Takeについて

 

相手に与える、もらうこと(Give&Take)について自分が思うことを話したいと思います。

 

この考えを意識し始めたのは、2つ理由がありまして、

1つは、自分の周りにいる尊敬している方が自分に対して忙しいのに時間を作って会って話を聞いてくださったり、色んな社会のことや人生の教訓を教えてくれたりと、無償で色々してくれるなかで、なんでこんなによくしてくれるんだろうと疑問に思ったという理由で、

 

もう1つ理由は両学長(両 学長 - YouTube)の動画や本(Give&Take 「与える人」ほど成功する時代)を読んだということです。

 

この二つの要因が絡み合ってやっぱりGive&Takeには成功に関係している要因があるのではないかと思い始めました。

 

以下ではGiveすることに対する考えやなぜ大切なのかなどGiveについて自分なりに3つ話したいと思います。

 

 

 

 

1、普通の人はなんかいいことをされたらそれ以上に返したいと思う

 

自分の尊敬している方たちがこれで、自分はそういう方たちにいろいろしてもらったら、何かしら別の方法でもらった以上にお返しがしたいと思います。

 

先に与える人は返ってこないリスクがあるにも関わらず先に与えているわけです(もちろんそんなこと考えているGiverは少ないと思います)。

相手側からすると、信頼されているんじゃないかとか、他の人以上に自分を特別に思ってくれているんじゃないかと思うと思います。

 

だからもらった分以上に返してあげたいとなるんだと思います。

 

 

 

2、Giveは自分のため

 

誰かに何かをやってあげる、シンプルに自分にとって気持ちのいいこと。相手に喜んでもらえたらそれが自分が一番メリット

 

昔、同じコミュニティー内で誕生日の人のお祝い事をしていたが、あまりに人数が多く、でも1人祝ってしまったので、次の人もやらなければ、という義務化してしまった過去がある(自分は主体的ではなかった)。

あの時は心地悪かったなー、、、

 

 

3、ただ物を与えることがGiveじゃない。

 

対人関係なんかでもこれは言えるんじゃないかなと。

昔の僕は、すごい受け身でした。友人との関係や女性との会話など特に。

 

遊びの誘いも特に自分からはしないで、相手に委ねるケースばかり。

 

女性とは話しかけてこないと話さない。だから関係も進展しない。何やってたんだか。。。

 

でもこれって、なんでも与えられるのを待ってて、要するにTakerになってたってこと(Matcher寄りだったと信じたいです...)

 

僕も振り返ってみるとある程度、友好関係はうまく築けるけど、途中で無くなるケースが多発していて、「何が悪いんだろうー。まあいっか」って思ってました。。。

 

そりゃ相手は自分に与え続け、何も返されなかったらよく思わないです。私に関心あるのかな?この人って感じで。(本人はそう思ってなく、居心地悪いなーと思ってるんじゃないかな)

 

これに似た体験を最近しまして、

 

意識的にGiverになろうとして(逆に見返りを求めてそうですが、)

「どういう人なんだろう」「どんなポジティブな人なんだろう」

と、相手に興味を持つようにして、質問したりしてるんですが、

 

久しぶりに高校の友達と飲んだ時に、ずーっと自分がGiveし、相手がTakeする構造が続いてしまい、その状況に気づいちゃって、そこから少し居心地が悪くなってしまいました。(もちろん今も当時も仲良しです)

 

まあでも、人間自分が一番好きな生き物で、1,2年ぶりに会って自分の成長を見せたい!という思いがあったのはわかります。また同様に自分の過去を見ている気もして、こりゃダメだとも思いました。(自分の過去を否定です)

 

こういう人とうまく付き合わなくてはいけないのか、距離を置いていいのかわからないんですが、自分は時間を惜しみ、あまり接しないようにしようと思いました。機会費用的な考えで、その時間を他に当てたいなーと。

 

相手を悪くいうつもりもないし、もちろん人間的にはいい人です。でも、自分の夢があったり、貴重な”時間”という資源を最大限有効活用するには、仕方のない選択なのかなとも思います。

 

 

 

 

 

結論として、Giverになることは成功するに置いてとても大切なことだと思います。

 

また、相手に与えられるようになるには

 

1、自分のタスクをこなす余裕

2、見返りを求めない

3、一方的に奪う”Taker”を見極める目を持つ

 

が個人的には大事かなー。と