就職活動しない件について
こんにちは。 大学生のあきらです。
最近、黒いスーツを身にまとった学生が学校に居たりして、「そろそろ就職活動がスタートするのかー」と感じています。
僕は去年1年ほどワーキングホリデーをしていたんですが、帰国した後の自分の進路がすごい不安で、毎日のように自分の人生のことを考えたり、図書館で丸一日、自分のしたいこととかやりたいことをノートに書きなぐったり、まとめたりしてました。
(ワーキングホリデーの話はまた詳しくします)
帰国後も自分の考えを整理するために、ノートにまとめたりひたすら本を読んだりネットでブログを読んだり調べたりしてました。
試行錯誤をし続けて、現状自分の考えがまとまったのでそれを書きたいと思います。
結論から言うと僕は3つの理由から今年の就職活動に参加しないつもりです。
⑴自分の人生を信じている
僕は”人生なんとかなる”と思ってます。
どんな決定を下しても、その先で頑張っていれば、必ずうまくいきます。
というか、うまく行く行かないを判断するのは自分ですし、何かしら次につながっていってます。
それは過去の自分がそうです。
過去のある一点が欠けていたら今の自分はないので、過去の選択は何も後悔してません。
なので未来の選択は何を取ってもうまく行くのです。
よって自分は熱中できる好きなことに挑戦します。
と言う感じです。
書いてて思ったんですが、すごいポジティブですね笑
⑵幸せの秤は個人個人違う
僕は何を持って幸せなのか、は人によって違うと思います。
A:家族との時間がいちばんの幸せなので、会社で働いてお金をもらい、休日にそのお金で家族とゆったり過ごす。
B:働くことが好きなので、休日もなしにバリバリ働く。
C:あまり働かないで、収入が少ない分、支出を下げる。娯楽は読書などお金のかからないもの
D:自分の趣味に没頭する。最低限生活できるお金を稼ぐ
僕はどの生き方も正解だと思います。その人が幸せと感じるならば。
他人と比べたり、周りの意見に耳を傾けなければですが。
また、僕が高校の頃、倫理学を習っていた頃の話なんですが、ソクラテスが
”満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよい。満足した馬鹿であるより、不満足なソクラテスであるほうがよい。”
と言う言葉を残していました。
当時は「たしかに」と納得していたんですが今思うと、別にそれでもいいのかなって思いました。周囲の評価を気にしすぎてて、自分の中に天秤がないと永遠に幸せになれないんじゃないかな。
⑶「死」
これは人間の死というものはいつ訪れるかわからないということです。
スティーブ・ジョブズなども演説で言ってたと思うんですが、”明日死ぬとしたら後悔しませんか?”という問いに、僕はYesと言える人生を送りたいです。
ワンピースのルフィで言う、死刑時に笑顔でいられるか、みたいなものですかね。
やりたいなら、それを今すぐに全力でやるべきです。
すぐにできないなら、いつでも行動できるように準備しておく。
少し話がずれるんですが、今日、僕は足の不自由な方とすれ違いました。
ざっくり言うと僕は、海外のいろんなところに行きたいと思っているんですが、その時僕は、自分の置かれている環境がどんなに恵まれたものなのか、実感させられました。
もし僕が足が不自由だったら、もしくは今から不自由になったら、足が無くなったりしたら!?
そんなことを考えたら、行動できるときに行動しないと一生後悔するんじゃないかと震えました。
きっとそうなったらそうなったらで新しい夢を見つけそれに励むとは思うんですが、やっぱり今の自分の環境は当たり前ではなく、他の誰かからしたら得られなかったものに変わりはありません。
いつ死んでもいいように準備しておくって感じですかね。
以上3点が理由なんですが、僕は”就職活動”と言うものに賛否はありません。すべき人はしたほうがいいし、する必要がない人はしなければいい、ただそれだけです。
なんなら自分がやりたいものがそれなら、むしろ就職するべきです。
でも、自分の心身を削る仕事や、やりたくない仕事に無理してつくのは否定してします。
それなら一回、海外へいってみて欲しいです。いい意味で変な人がたくさんいて絶対肩の荷が楽になると思います。
今回は全然まとまらなかったなー・・・